燕振興 日本製 Ti-1 19.5cm 丸頭ディナーナイフ

ツバメシンコー株式会社は、美しい、受賞歴のあるカトラリーを長年製造してきた日本の会社です。1919年に新潟県燕市で創業した同社は、iFデザイン賞やグッドデザイン賞など、数々の賞を受賞しています。 同社のカトラリーをデザインしたのは、多摩美術大学卒業の五十嵐威暢氏です。カリフォルニア大学大学院修了後、1970年代半ばに建築アルファベットで国際的な評価を得ました。彼の作品は立体的なプロダクトデザインへと進化し、ニューヨーク近代美術館からも依頼を受けています。 Ti-1丸頭ディナーナイフは、ツバメシンコーの代表的な製品であり、右利きと左利きの両方のユーザーが使用できるギザギザの刃が特徴です。ヘッドは完璧な円形であり、ハンドルは上から下まで均一な幅を持ち、スタイリッシュなデザインです。また、ハンドルの中央にはくぼみがあり、切断時に安定した位置に力を入れることができます。 同社の受賞歴には、1990年のグッドデザイン賞、1993年のiFデザイン賞などがあり、同社の製品はMoMAデザインストアのセレクションにも含まれています。これらはすべて、同社の製品の品質と、デザイナーである五十嵐威暢氏のスキルを証明するものです。