日本洋食器 3層モリブデン キッチンナイフ 180mm 日本製

特徴

この柳宗理デザインのキッチンウェアは、優れた品質と細部へのこだわりをもって作られています。モリブデンバナジウムステンレス鋼を使用した3層クラッド刃で、柔らかいステンレス鋼でコーティングされています。衛生的で18-8ステンレス鋼のハンドルは、刃にシームレスに取り付けられており、ブラスト仕上げにより優れたグリップを提供します。両刃の刃は、日本の新潟県の熟練した刀匠によって作られており、そのデザインは2003年にグッドデザイン賞を受賞しました。

使用とお手入れ

このキッチンウェアは食器洗い機で洗えるので、お手入れが簡単です。

背景

柳宗理は1915年に日本の東京で生まれました。彼の父である柳宗悦は、民藝（日本の民俗芸術）の普及における重要な人物であり、日本民藝館の設立を支援しました。宗理はル・コルビュジエとシャルロット・ペリアンに触発され、1934年に東京美術学校に入学すると、絵画や建物よりもデザインやオブジェクトに興味を持つようになりました。

第二次世界大戦後、宗理は家具、三輪車、オリンピックの聖火台、歩道橋など、さまざまな製品を設計しました。彼の最も有名なデザインには、1954年のバタフライチェアと彼の磁器および銀器シリーズが含まれます。株式会社ニホンヨシッキは、日本の新潟県燕市に拠点を置き、柳宗理デザインのキッチンウェアと食器のほとんどのメーカーです。