柳宗理 ステンレスボウル 16cm

特徴

• ニューヨークのMoMAやパリのルーブル美術館など、一流美術館で作品が展示されている柳宗理によるデザイン。
• 各ボウルは独自の形状を持ち、同シリーズの水切り/ストレーナーと互換性があります（13cmを除く）。
• 他のサイズのボウルとすっきりと収納できます。
• 軽量で丈夫、そして縁は滑らかにカーブしています。

背景

柳宗理は1915年に日本の東京で生まれました。彼の父、柳宗悦は、日本の民芸運動の先駆者であり、手作りの作品に焦点を当て、日常のオブジェクトの美しさを称えました。宗悦はまた、日本民藝館の設立にも貢献しました。

1934年、宗理は東京美術学校に入学し、そこで美術と建築を学びました。この間、彼はル・コルビュジエとシャルロット・ペリアンから大きな影響を受け、デザインやオブジェクトへの関心を深めました。第二次世界大戦後、彼は家具、三輪車、オリンピックの聖火台、歩道橋など、多くの製品を設計しました。

柳宗理の最も有名なデザインには、1954年のバタフライチェアと、彼の磁器と銀器のシリーズがあります。新潟県燕市にあるニホンヨシキ株式会社は、彼のキッチン用品とテーブルウェアのほとんどを製造しています。

このボウルのコレクションは、何十年にもわたって世界中で称賛されてきた柳宗理の時代を超越したデザインの証です。