雅漆工芸 サワラ 木製ふた 日本 飯切 39cm

柾目模様と銅の装飾が施された伝統的な半切蓋

この半切蓋は、日本の伝統的な調理器具に何世紀にもわたって使用されてきたサワラ材で作られています。蓋の各サイズは、同じサイズの半切と互換性があります。長野県木曽地方の職人が伝統的な製法で手作りしており、美しい柾目模様と銅の装飾が洗練された外観を与えています。

サワラ材は自然に生育し、他の種類の木よりも多くの樹脂を含んでいます。これにより、耐水性と耐久性が向上し、天然の抗菌効果により長持ちします。

使用とお手入れ

樹脂が表面から染み出すことがありますが、自然の成分であり無害です。酢またはエタノール液（消毒用アルコール）で拭き取ると、べたつきを取り除くことができます。安全のため、黒ずみの原因となる食品が残らないように、使用後は（熱い）水で蓋を洗ってください。洗浄後は、水気を切り、乾いた布で拭き、直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で乾燥させてください。蓋を濡れたままにしておくと、縮んだり、ひびが入ったり、周囲の銅の装飾が緩んだりする可能性があります。

最良の結果を得るには、蓋を食器洗い機で洗わないでください。

木曽の伝統工芸を体験

株式会社ミヤビウルシ工芸は、長野県木曽地方にあります。この地域はその美しい木材で知られており、多くの日本の伝統工芸品の故郷です。日本政府観光局は、「木曽の御嶽山の麓にある谷全体が、日本で最も美しい森林の1つと考えられています」と述べています。

この半切蓋は、この地域の品質と職人技を体験するのに最適な方法です。天然素材と伝統的な製法で作られており、美しく機能的な永続的な製品を提供します。