岩鋳 南部鉄器 グリルパン

特徴

岩鋳の南部鉄器は、高い蓄熱性で定評があり、食材のうまみを引き出しながら余分な油分を取り除きます。そのため、焼き上がりが美味しく健康的になります。木製のハンドルは、鉄が加熱されてもハンドルが冷たいままになるように設計されています。

使用とお手入れ

南部鉄器を最大限に活用するために、使用とお手入れの際に次の簡単な手順に従ってください。本体をお湯ですすぎ、軽く加熱して水分を蒸発させてから、調理油を塗ってください。ひび割れの原因となるため、急冷したり、製品を落としたりしないでください。表面は錆を防ぐために焼き付け塗装が施されているため、加工面を傷つける可能性のある金属製のヘラやスクラバーは使用しないでください。鉄は直火とIHクッキングヒーター（IH200V）の両方に対応しています。ただし、IHクッキングヒーターを使用する場合は、弱火から中火で使用し、変形を防ぎ、安全のため、注意深く監視する必要があります。電子レンジはこの製品に対応していないことにご注意ください。

背景

岩鋳は岩手県に拠点を置く会社で、南部鉄器の製造・販売を専門としています。同社は1902年から創業し、400年以上にわたり南部鉄器の伝統を忠実に守り続けています。デザインから販売までの一貫した生産体制により、年間100万個の製品を日本国内外に届けています。岩鋳は、現代の感性に合ったティーポットや調理器具の製造、海外デザイナーによる南部鉄器シリーズの製造など、常に新しい伝統の創造に努めています。